特許
J-GLOBAL ID:200903023428397253

スパンライクフィラメント縫糸の製造方法。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065300
公開番号(公開出願番号):特開2000-256937
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】糸-糸自己擦過処理することにより発生する毛羽の糸長手方向の分布を均一化し、糸強力の低下を抑え、縫糸の染ムラを改善し、さらにスパンライクフィラメント縫糸を安定に高速で加工することを可能にするスパンライクフィラメント縫糸を提供する。【解決手段】下ヨリを与えたマルチフィラメント糸を単数または複数本引き揃えてガイドに往復巻き掛けし、その往路側の糸条と復路側の糸条とを互いに交錯させることにより捩りとしごきを与えて毛羽加工するに際し、引張率DR(%)を1.5〜5.5%の範囲で、かつ下記式を満足する範囲内とするともに、さらに、上ヨリを掛けることを特徴とするスパンライクフィラメント縫糸の製造方法。(17.9/V<SP>1/2 </SP>+0.93)<DR(%)<(17.9/V<SP>1/2 </SP>+3.71)ただし、V:加工速度(m/分)。
請求項(抜粋):
下ヨリを与えたマルチフィラメント糸を単数または複数本引き揃えてガイドに往復巻き掛けし、その往路側の糸条と復路側の糸条とを互いに交錯させることにより捩りとしごきを与えて毛羽加工するに際し、引張率DR(%)を1.5〜5.5%の範囲で、かつ下記式を満足する範囲内とするともに、さらに、上ヨリを掛けることを特徴とするスパンライクフィラメント縫糸の製造方法。(17.9/V<SP>1/2 </SP>+0.93)<DR(%)<(17.9/V<SP>1/2 </SP>+3.71)ただし、V:加工速度(m/分)
IPC (2件):
D02J 3/02 ,  D02G 3/46
FI (2件):
D02J 3/02 Z ,  D02G 3/46
Fターム (7件):
4L036MA05 ,  4L036MA33 ,  4L036PA21 ,  4L036PA46 ,  4L036RA15 ,  4L036UA02 ,  4L036UA30

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