特許
J-GLOBAL ID:200903023429489224

耐火性ガラスパネル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-185808
公開番号(公開出願番号):特開平6-001639
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 火災時の高温下に曝されても割れることがなく、火災を遮蔽することが可能であり、結晶化ガラス板を使用しても研磨コストを低減することができ、またスペーサを接着剤によって接着させる作業が不要であり、しかも熱膨張係数の異なるガラス板同士を用い、温度が変化しやすい環境下においても、良好な接着状態を保つ耐火性ガラスパネルを提供することを目的とする。【構成】 1枚の低膨張結晶化ガラス板16の両側にソーダ石灰ガラス板17、18が各々1mmの間隔を設けて対設し、各ガラス板16、17、18の間隙には、各々ハイドロゲル19、20が封入され、また各ガラス板16、17、18の周囲は、両面接着テープ21、22によって接着されている。
請求項(抜粋):
2枚の透明なガラス板が、対向する面の周囲に介在させた両面接着テープにより、一定間隔を設けて接着固定して対設され、各ガラス板の間隙にハイドロゲルが封入されてなり、一方のガラス板がソーダ石灰ガラスあるいは硼珪酸ガラスから作製され、他方のガラス板が、低膨張結晶化ガラスから作製されてなることを特徴とする耐火性ガラスパネル。
IPC (3件):
C03C 27/06 101 ,  E04B 1/94 ,  E06B 5/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-286058
  • 特開平3-040944

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