特許
J-GLOBAL ID:200903023429878700
排ガス中の窒素酸化物除去用触媒、その製造方法およびこれを用いた排ガス中の窒素酸化物除去方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-325744
公開番号(公開出願番号):特開平9-155190
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 150〜300°Cという低温度域で効率よくNOxを除去することができる窒素酸化物除去用触媒を提供する。【解決手段】 排ガス中の窒素酸化物をアンモニアにより接触還元除去する窒素酸化物除去用触媒の製造方法において、硫酸根を含有するチタンの酸化物を、予め500〜700°Cで焼成することにより、またはアルカリ液に浸漬して洗浄することにより硫酸根含有量を0.1重量%以下とし、これにマンガンを硝酸塩として混練および/または含浸し、さらにこれを200〜450°Cで焼成することにより、チタン酸化物担体に活性成分としMnO2 を担持して脱硝触媒とする。
請求項(抜粋):
排ガス中の窒素酸化物をアンモニアにより接触還元除去する触媒において、硫酸根の含有量が0.1重量%以下であるチタン酸化物を担体とし、これにマンガンを硝酸塩で混練および/または含浸担持し、これを200〜450°Cで焼成したことを特徴とする排ガス中の窒素酸化物除去用触媒。
IPC (3件):
B01J 23/34 ZAB
, B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/94
FI (3件):
B01J 23/34 ZAB A
, B01D 53/36 ZAB
, B01D 53/36 102 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭51-142490
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特開昭63-072343
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