特許
J-GLOBAL ID:200903023430901066

エアバツグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-309834
公開番号(公開出願番号):特開平5-116589
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグ膨出経路上に乗員の身体の一部がある場合のエアバッグのスムーズな展開を可能とする。【構成】 身体の一部の接触が検出された場合には、第1インフレータ12と第2インフレータ13とのうち、容量の大きな第2インフレータ13の着火時期が遅れるように制御して、先ず、エアバッグを小さく膨張させて接触している身体の一部を、エアバッグの膨出経路上から排除した後、エアバッグを大きく膨張させることにより、エアバッグのスムーズな展開を可能とする。
請求項(抜粋):
車両の車室内周部内にエアバッグを収容し、衝突時にこのエアバッグの車室内側を覆うカバー部材を開き、この部分から前記エアバッグを膨出させて車室内に展開させるエアバッグ装置において、前記エアバッグを膨張させるインフレータを複数個備えるとともに、前記カバー部材の表面に乗員の身体の一部が接触していることを検知する検知手段と、この検知手段が乗員の身体の一部の接触を検知したときに前記複数のインフレータのうちの任意の数のインフレータの着火時期を遅らせて段階的に膨張するように制御する制御手段とを備えていることを特徴とするエアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-293234
  • 特開平2-293234
  • 特開昭49-094030
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