特許
J-GLOBAL ID:200903023430910847

電動機のロータ冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193835
公開番号(公開出願番号):特開平9-046973
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 3,600r.p.m.を超える高速電動機のロータを効率良く冷却して、電動機の効率を向上させる。【解決手段】 ステータ11と、ロータ13とからなる電動機のロータシャフト14の内部に中空部17を設けると共にロータシャフト14の一端に開口部18を設け、更にロータシャフト14の開口部18近傍に排出孔21を設け、電動機のケーシング10に一端を固定された冷却液注入管20を、開口部18から中空部17に挿入してロータシャフト14内に冷却水を注入可能とする。更に、排出孔21から排出される冷却水をケーシング10外へ排出する液室25及び排出管26を設ける。
請求項(抜粋):
ステータと、ロータとを備えた電動機のロータシャフトの内部に中空部を設けると共に前記中空部の一端部に冷却水排出部を設け、前記電動機のケーシングに一端を固定された冷却液注入管を、前記中空部に挿入して前記ロータシャフト内に冷却水を注入可能とし、更に、前記冷却水排出部から排出される冷却水を前記ケーシング外へ排出する冷却水排出手段を設けることを特徴とする電動機のロータ冷却構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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