特許
J-GLOBAL ID:200903023432657960

アンローダ装置及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-221634
公開番号(公開出願番号):特開平11-059918
出願日: 1997年08月18日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 船形データやプリズムを使用しないでも、アンローダの掻取り部とハッチ口や船壁との相対距離を演算できるようにする。【解決手段】 旋回可能なブーム4と、該ブーム4の先端に設けられた掻取り部9とを備え、ブーム4の先端部付近にはハッチ口計測用距離センサ13が設けられ、掻取り部9には船壁計測用距離センサ14が設けられ、ハッチ口計測用距離センサ13の出力信号に基づいてハッチ口15の形状を演算するハッチ口形状演算手段33と、船壁計測用距離センサ14の出力信号に基づいてハッチ内の船壁の形状を演算する船壁形状演算手段34と、ハッチ口形状演算手段又は船壁形状演算手段による演算結果に基づいて掻取り部とハッチ口又は船壁との相対位置関係を演算する相対位置関係演算手段35を設けた。また、相対位置関係を図示するグラフィック表示装置36を設けることが好ましい。
請求項(抜粋):
旋回可能なブームと、該ブームの先端に設けられた掻取り部とを備えたアンローダ装置において、前記ブームの先端部付近にはハッチ口計測用距離センサが設けられ、前記掻取り部には船壁計測用距離センサが設けられ、前記ハッチ口計測用距離センサの出力信号に基づいてハッチ口の形状を演算するハッチ口形状演算手段と、前記船壁計測用距離センサの出力信号に基づいてハッチ内の船壁の形状を演算する船壁形状演算手段と、前記ハッチ口形状演算手段又は船壁形状演算手段による演算結果に基づいて前記掻取り部とハッチ口又は船壁との相対位置関係を演算する相対位置関係演算手段を設けたことを特徴とするアンローダ装置。
IPC (2件):
B65G 67/60 ,  B63B 25/04 106
FI (2件):
B65G 67/60 G ,  B63B 25/04 106
引用特許:
審査官引用 (6件)
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