特許
J-GLOBAL ID:200903023436471683

化粧品における光学活性粒子の使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-501391
公開番号(公開出願番号):特表2004-532878
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
化粧品、洗面用化粧品、または医薬品で使用するための光学活性固定化粒子。この光学活性固定化粒子は、ポリアミド、ポリアクリレート、ポリエステル、他の可塑性ポリマー、天然物質、澱粉、セルロース、再生セルロース、金属、塩、鉱物、および他の不溶性固形物からなる群から選択される複数の基材粒子と;セリュライト、影、皮膚の変色、しわ、および軽い傷跡を含む皮膚欠陥の視知覚を減少させるための光学活性固定化粒子の形態の完全な単一体を形成するために複数の基材粒子のそれぞれに固定される蛍光化合物とを含む。この光学活性固定化粒子のそれぞれは、透明または半透明のコーティングで任意選択的にカプセル化される。非カプセル化およびカプセル化光学活性固定化粒子は、ある波長での可視光を吸収し、より長い波長での可視光を放出することができる。固定化粒子は、光学活性固定化粒子を皮膚表面に適用するときに、セリュライト、しわ、影、皮膚の変色、しみ、および軽い傷跡を含む皮膚欠陥の視知覚を減少させるために、拡散的に光を吸収および散乱することができる。この非カプセル化およびカプセル化光学活性固定化粒子は、スキンローション、クリーム、シャンプー、ボディーおよびスキンリンス、浴用ジェル、石けん、ヘアーコンディショナー、カラーコンディショナーおよびリンス、ヘアーカラー液、ファンデーションパウダー(プレス型またはルース型)、練り歯磨き、口腔内洗浄剤、カラー化粧品、皮膚治療製品、並びに許容可能な化粧品用ビヒクルもしくは媒体のような化粧品、洗面用化粧品、および医薬品の製造において使用される。
請求項(抜粋):
a)複数の不溶性固形基材粒子、 b)光学活性固定化粒子の形態で完全な単一体を形成するために、前記 複数の基材粒子のそれぞれに固定される蛍光化合物、および c)透明または半透明のコーティングでカプセル化される各個の前記光学活性固定化粒子 を含むことを特徴とする、影、皮膚の変色、しわ、およびセリュライトのような皮膚欠陥の視知覚を減少させるために、化粧品、洗面用化粧品および医薬品で使用するための光学活性固定化粒子。
IPC (5件):
A61K7/02 ,  A61K7/00 ,  A61K7/06 ,  A61K7/16 ,  A61K7/50
FI (5件):
A61K7/02 P ,  A61K7/00 W ,  A61K7/06 ,  A61K7/16 ,  A61K7/50
Fターム (40件):
4C083AA122 ,  4C083AA161 ,  4C083AB191 ,  4C083AB211 ,  4C083AC072 ,  4C083AC122 ,  4C083AC172 ,  4C083AC422 ,  4C083AC482 ,  4C083AC532 ,  4C083AC542 ,  4C083AC852 ,  4C083AD042 ,  4C083AD071 ,  4C083AD091 ,  4C083AD092 ,  4C083AD261 ,  4C083AD332 ,  4C083AD352 ,  4C083BB25 ,  4C083BB26 ,  4C083CC01 ,  4C083CC02 ,  4C083CC03 ,  4C083CC05 ,  4C083CC12 ,  4C083CC23 ,  4C083CC33 ,  4C083CC36 ,  4C083CC38 ,  4C083CC39 ,  4C083CC41 ,  4C083DD17 ,  4C083DD21 ,  4C083DD22 ,  4C083DD23 ,  4C083DD31 ,  4C083DD41 ,  4C083EE06 ,  4C083FF01
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 蛍光増白剤
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-544654   出願人:チバスペシャルティケミカルズホールディングインコーポレーテッド
  • 天然色素処理粉体及びこれを含む化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-228536   出願人:デンマテリアル株式会社, 株式会社ちふれ化粧品
  • 特開平4-054110
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