特許
J-GLOBAL ID:200903023436701255

変調信号送信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173930
公開番号(公開出願番号):特開平6-021990
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】線形歪と併存する非線形歪を適応型のリニアライザによって充分に補償できる変調信号送信システムの提供。【構成】ディジタルベースバンド信号Si は第1非線形変換器2で非線形変換され、搬送波発振器4出力を振幅変調する。変調器5出力を増幅する非線形増幅器8の出力の一部が直線検波器9で検波される。線形フィルタ12は、フィルタ係数推定部15からフィルタ係数を供給されて、直線検波器9出力が含むのと同じ直線歪をディジタルベースバンド信号Si に与える。誤差電力算出器13が算出した線形フィルタ12出力と直線検波器9出力との差が小さくなるように第1非線形変換器2の非線形変換特性を制御する。
請求項(抜粋):
第1の非線形変換手段と、線形フィルタ手段と、入力したベースバンド信号に前記第1の非線形変換手段によって非線形変換を施した信号で振幅変調した搬送波帯の信号を出力する変調手段と、この変調手段からの信号を入力する非線形増幅手段と、この非線形増幅手段からの信号の一部を分岐して入力する直線検波手段と、前記入力したベースバンド信号と前記直線検波手段からの信号とから前記線形フィルタ手段のフィルタ係数を推定する手段と、前記線形フィルタ手段によって前記入力したベースバンド信号に線形変換を施した信号および前記直線検波手段からの信号を入力してこれら信号の間の差が小さくなるように前記第1の非線形変換手段の変換特性を制御する誤差電力算出手段とを備えたことを特徴とする変調信号送信システム。
IPC (2件):
H04L 27/36 ,  H04B 1/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-254211
  • 特開平3-270306
  • 特開平4-291829
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