特許
J-GLOBAL ID:200903023436997413
復号装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-131636
公開番号(公開出願番号):特開平11-330972
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 MPEG2-AAC方式の符号化データに対し、聴取者の好みに応じた周波数イコライジング処理を、少ないメモリ量及び少ない演算量で行うこと。【解決手段】 オーディオのビットストリームが入力されると、グルーピングスペクトル信号抽出手段200はスペクトル信号を抽出し、スケールファクタ抽出手段210は周波数グループごとのスケールファクタを抽出する。スケールファクタ調整手段220a、220b・・は、聴取者の好みに応じてスケールファクタ抽出手段210から抽出されたスケールファクタを調整する。スペクトル信号増幅手段230a、230b・・は調整されたスケールファクタ値に応じてスペクトル信号を増幅する。そして変換手段240は増幅されたスペクトル信号を時間軸信号に変換し、PCMオーディオ信号を出力する。
請求項(抜粋):
符号化されたN本のスペクトル信号が含まれているビットストリームを復号化する復号装置であって、前記ビットストリームから、N本のスペクトル信号を抽出するスペクトル信号抽出手段と、前記スペクトル信号抽出手段で抽出されたN本のスペクトル信号をM個の周波数グループに分割する周波数グルーピング手段と、前記周波数グルーピング手段でグループ分けされた各周波数グループ毎のスペクトル信号の増幅率を、聴取者の好みに応じて調整する増幅率調整手段と、前記増幅率調整手段で調整された増幅率で、前記周波数グルーピング手段で得られた夫々の周波数グループ毎の各スペクトル信号を増幅するスペクトル信号増幅手段と、前記スペクトル信号増幅手段で増幅されたスペクトル信号を時間軸信号に変換する変換手段と、を具備することを特徴とする復号装置。
IPC (4件):
H03M 7/30
, G10L 7/04
, G10L 9/18
, H04B 14/04
FI (4件):
H03M 7/30 A
, G10L 7/04 G
, G10L 9/18 A
, H04B 14/04 Z
引用特許:
前のページに戻る