特許
J-GLOBAL ID:200903023441191940
レーザユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-316987
公開番号(公開出願番号):特開平7-168117
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 発光チップが発振した光量を受光チップで正確にモニタできるようにする。【構成】 発光チップ20からコリメータレンズ30と反対側へ発振されたレーザビームL1は、受光チップ22へ入射し、この受光チップ22で光量がモニターされ、レーザ発光素子12へ供給する駆動電流がレーザ出力回路基板14によって制御される。ここで、絞り孔34を通過しない平行光束は、絞り板32で反射されるが、傾斜した絞り板32で反射された反射光(破線で表示)は、入射方向と異なる方向へ反射され、鏡筒28の内周壁で反射を繰り返して光量が減衰される。この結果、迷光としてレーザ発光素子12の光量をモニタする受光チップ22へ再入射する光量が激減し、レーザ発光素子12の光量を受光チップ22で正確にモニタできる。
請求項(抜粋):
レーザ発光素子から放射されたレーザビームを平行光束とするコリメータレンズと、前記コリメータレンズを内部に保持する筒状の保持体と、前記保持体の開口部を遮光し平行光束をスポット形状に規制する絞り孔が穿設された絞り部材と、を有するレーザユニットにおいて、前記絞り部材の前記レーザ発光素子側の面の少なくとも一部を前記コリメータレンズの光軸に対して直交しないように形成したことを特徴とするレーザユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 27/00 C
, B41J 3/00 D
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