特許
J-GLOBAL ID:200903023441525546

使用頻度に応じて機能が変化するソフトウェアの構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297214
公開番号(公開出願番号):特開平11-134155
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 ソフトウェアを操作するための操作画面において、表示される機能選択ボタンの数は、オペレータがこのソフトウェアの操作に習熟しているか否かに関わりなく、常に一定であった。そのため、操作になれていない初心者にも、ベテランしか使用しない使用頻度の少ない機能選択ボタンまでが表示され、操作画面が複雑となって操作を難しくしていた。そこで、オペレータの習熟度に応じて、表示される操作用画面の構成が変化し、オペレータの技量にあった表示画面が得られるようにしたい。【解決手段】 表示装置2の画面に表示される機能選択ボタン毎に機能別使用回数計数部11により使用回数を累積計数して、使用回数記録ファイル4に記録する。使用回数があらかじめ定めた閾値を越えるごとに、外観制御部13があらかじめ定めた追加機能の選択ボタンを次々に表示するようにする。
請求項(抜粋):
ソフトウェアを操作するための画面を表示するプログラムを有するコンピュータ用ソフトウェアプログラムの前記画面に表示される個々の機能ごとに、機能別使用回数を計数し記憶する使用回数計数手順と、上記機能別使用回数があらかじめ定めた所定の回数を超えるごとに、該機能ごとに、該ソフトウェアプログラム内にあらかじめ用意され、且つ、前記画面には表示されていなかった画面を前記画面内に追加表示する画面追加手順とを有し、使用頻度に応じて機能が変化することを特徴とするソフトウェアの構成方法。
IPC (2件):
G06F 3/14 330 ,  G06F 17/30
FI (2件):
G06F 3/14 330 A ,  G06F 15/403 340 B

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