特許
J-GLOBAL ID:200903023441568717

エバポパージ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013040
公開番号(公開出願番号):特開平5-202780
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】パージ中止時にガソリン蒸気の影響にて空燃比がリッチになることを防止する。【構成】アイドリング運転である場合に、チャコールキャニスタに吸着されたガソリン蒸気をパージデューティ比に基づいて吸気系にパージする際に、ガソリン蒸気のパージされた量に対応して燃料量を補正するための減量補正係数を設定し、該減量補正係数により空燃比を制御してパージを行なうようにしたエバポパージ制御方法であって、ガソリン蒸気のパージが中止されたことを検出し、前記減量補正係数が基本値未満であることを検出し、その時点における前記減量補正係数に所定値を加算し、ガソリン蒸気のパージ中止後減量補正係数を漸次基本値に向けて修正する。
請求項(抜粋):
アイドリング運転である場合に、チャコールキャニスタに吸着されたガソリン蒸気をパージデューティ比に基づいて吸気系にパージする際に、ガソリン蒸気のパージされた量に対応して燃料量を補正するための減量補正係数を設定し、該減量補正係数により空燃比を制御してパージを行なうようにしたエバポパージ制御方法であって、ガソリン蒸気のパージが中止されたことを検出し、前記減量補正係数が基本値未満であることを検出し、その時点における前記減量補正係数に所定値を加算し、ガソリン蒸気のパージ中止後減量補正係数を漸次基本値に向けて修正することを特徴とするエバポパージ制御方法。
IPC (2件):
F02D 41/04 330 ,  F02M 25/08 301

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