特許
J-GLOBAL ID:200903023442529880

ロールスクリーン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-193052
公開番号(公開出願番号):特開平7-026862
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 スクリーン18の昇降及び停止操作を容易にするとともに、クラッチ装置29の構造を簡単にする。【構成】 巻取パイプ16には、これに操作コード22により操作可能なプーリ30の回転を伝達可能であるとともに、巻取スプリングの弾性力を作用可能なクラッチ装置29が設けられる。クラッチ装置29は、サイドプレート14に固定されている固定軸28と、固定軸28に相対回転可能に支持されているとともに、巻取パイプ16に一体回転可能に連結されているパイプ受け44と、固定軸28に相対回転可能にはめ合わされているプーリ30と、プーリ30と所定角度相対回転可能であるとともに一体回転するように連結可能な回転筒36と、プーリ30と回転筒36との相対回転により、回転筒36とパイプ受け44とを連結可能及び連結を解除可能なボール42と、回転筒36をこれの回転方向により固定軸28に締結及び締結を解除可能な一方向クラッチばね38と、を有する。
請求項(抜粋):
セットフレーム(12)の両端のサイドプレート(14)に巻取パイプ(16)の両端が回転可能に支持されており、巻取パイプ(16)には、スクリーン(18)の一端側が巻取り及び巻解き可能に連結されているとともに、これに常時スクリーン(18)巻取方向に回転する力を加えている巻取スプリングが設けられており、巻取パイプ(16)には、これに操作コード(22)により操作可能なプーリ(30)の回転を伝達可能であるとともに、巻取スプリングの弾性力を作用可能なクラッチ装置(29)が設けられている、ロールスクリーン装置において、上記クラッチ装置(29)は、上記サイドプレート(14)に回転不可能に取り付けられている固定軸(28)と、固定軸(28)に相対回転可能に支持されているとともに、上記巻取パイプ(16)に一体回転可能に連結されているパイプ受け(44)と、固定軸(28)に相対回転可能にはめ合わされている上記プーリ(30)と、プーリ(30)と所定角度相対回転可能であるとともに一体回転するように連結可能な回転筒(36)と、プーリ(30)と回転筒(36)との相対回転により、回転筒(36)とパイプ受け(44)とを連結可能及び連結を解除可能な係合部材(42)と、回転筒(36)をこれの回転方向により固定軸(28)に締結及び締結を解除可能な一方向クラッチばね(38)と、を有していることを特徴とするロールスクリーン装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-080493
  • 特公昭63-046224

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