特許
J-GLOBAL ID:200903023443008867

球処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-225166
公開番号(公開出願番号):特開2004-065319
出願日: 2002年08月01日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】球供給路から供給される遊技球を所定数単位毎に迅速に球通出部に通出し得ると共に、装置全体の小型化を図る。【解決手段】球供給路に連通する球通入口23および球通出部に連通する第1および第2球排出口26,27をベース部材21に形成し、所定数のパチンコ球を収容可能な第1および第2樋部55,56を有する樋部材51を、該ベース部材21に揺動可能に配設する。そして、前記第1樋部55の球出口と前記第1球排出口26とが連通すると共に、前記第2樋部56の球入口と前記球通入口23とが連通する第1状態、または前記第2樋部56の球出口と前記第2球排出部27とが連通すると共に、前記第1樋部55の球入口と該球通入口23とが連通する第2状態に、前記樋部材51を第1ソレノイド42で揺動変位させるよう構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
球供給路から供給される遊技球を所定数単位で球通出部に通出する球処理装置であって、 前記球供給路と球通出部との間に配設され、該球供給路と連通する球通入部を形成したベース部材と、 前記球通入部に対して移動可能な状態で前記ベース部材に配設され、前記球通入部に球入口が連通可能で所定数の遊技球を収容する第1樋部および第2樋部を形成した樋部材と、 前記球通出部と連通すると共に前記樋部材の移動方向に離間して前記ベース部材に形成され、前記第2樋部の球入口が前記球通入部に連通した際に前記第1樋部の球出口が連通する第1球排出部、および第1樋部の球入口が球通入部に連通した際に第2樋部の球出口が連通する第2球排出部と、 前記第1樋部の球出口と前記第1球排出部とが連通すると共に、前記第2樋部の球入口と前記球通入部とが連通する第1状態、または前記第2樋部の球出口と前記第2球排出部とが連通すると共に、前記第1樋部の球入口と前記球通入部とが連通する第2状態に前記樋部材を変位させる切替手段と、 前記第1球排出部および第2球排出部の間に配置され、前記球通入部に連通した前記第1樋部または第2樋部の球出口を閉塞する排出規制板とを備え、 前記第1状態では、前記第1樋部に収容された遊技球を前記第1球排出部から前記球通出部に通出すると共に、前記第2樋部の球出口が排出規制板によって閉塞されたもとで、前記球供給路から前記球通入部を介して所定数の遊技球を該第2樋部に流入させ、 前記第2状態では、前記第2樋部に収容された遊技球を前記第2球排出部から前記球通出部に通出すると共に、前記第1樋部の球出口が排出規制板によって閉塞されたもとで、前記球供給路から前記球通入部を介して所定数の遊技球を該第1樋部に流入させるよう構成した ことを特徴とする球処理装置。
IPC (2件):
A63F5/04 ,  A63F7/02
FI (2件):
A63F5/04 512V ,  A63F7/02 324C
Fターム (3件):
2C088BA13 ,  2C088BA32 ,  2C088BA35
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-286487

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