特許
J-GLOBAL ID:200903023444247946

積層鉄心

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 俊英 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313349
公開番号(公開出願番号):特開2001-136686
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 組立作業性の向上および騒音の防止が可能な積層鉄心を提供する。【解決手段】 コア片を帯状に配列して形成されたコア部材を積層して、重なり合った両コア片の縁部の所定の位置に、嵌合することにより両コア片を回転自在に連結する凹凸部6a、6bでなる連結部を形成するとともに、コア片の連結部間の所定の位置に、嵌合することにより両コア片を固着一体化する凹凸部7a、7bでなる固着部を形成し、連結部を回転させることにより環状に形成してなる積層鉄心において、連結部の凹凸部6a、6b間の積層方向に形成される隙間g6の方が、固着部におけるその隙間g7より大に設定する。
請求項(抜粋):
複数の板状のコア片を帯状に配列することによりコア部材を形成し、上記コア部材を上記各コア片の積層方向に相隣なる縁部同士が重なり合うように積層して、上記重なり合った両コア片の縁部の所定の位置に、嵌合することにより上記両コア片を回転自在に連結する凹部および凸部でなる連結部を形成するとともに、上記隣り合う連結部の間の所定の位置に、嵌合することにより上記両コア片を固着一体化する凹部および凸部でなる固着部を形成し、上記連結部を回転させることにより環状に形成してなる積層鉄心において、上記連結部の凹部および凸部間に形成される積層方向の隙間の方が、上記固着部の凹部および凸部間に形成される積層方向の隙間より大に設定されていることを特徴とする積層鉄心。
IPC (3件):
H02K 1/18 ,  H02K 1/14 ,  H02K 15/02
FI (4件):
H02K 1/18 B ,  H02K 1/18 C ,  H02K 1/14 Z ,  H02K 15/02 G
Fターム (13件):
5H002AA04 ,  5H002AA07 ,  5H002AB01 ,  5H002AB06 ,  5H002AC06 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615PP01 ,  5H615PP07 ,  5H615SS03 ,  5H615SS05 ,  5H615SS19 ,  5H615TT13

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