特許
J-GLOBAL ID:200903023444772790

バケット式圧砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 聖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-363865
公開番号(公開出願番号):特開平11-182063
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 土砂や砕かれた小片等が詰まるのを防止でき、低騒音且つ低振動で効率良くコンクリートガラ等を圧砕可能な小型・軽量のバケット式圧砕機を提供する。【解決手段】 先端側から底面側に略円弧状に形成され、多数の貫通孔3aが設けられた網状アーム3と基端側の多数の貫通孔5aが設けられた網状の固定部材5とを一対の側板7,7により挟んでバケット部2を構成し、網状アーム3のバケット底面側の端部9の近傍位置10を回動中心として一対の側板7,7に枢着することにより回動可能に構成し、バケット部2内に掬い込んだ圧砕対象物を網状アーム3を回動させて基端側の網状の固定部材5に押圧することにより圧砕する。圧砕処理された対象物は、網状アーム3の貫通孔3aと網状の固定部材5の貫通孔5aの双方から排出する。
請求項(抜粋):
先端側から底面側に略円弧状に形成された可動部材と基端側の固定部材とを一対の側板により挟んでバケットを構成し、前記可動部材の前記バケット底面側の端部近傍位置を回動中心として前記一対の側板に枢着すると共に該可動部材に多数の貫通孔を設けて回動可能な網状アームに構成し、前記バケット内の圧砕対象物を該網状アームを回動させて前記基端側の固定部材に押圧することにより圧砕することを特徴とするバケット式圧砕機。
IPC (4件):
E04G 23/08 ,  B02C 1/02 ,  B07B 1/12 ,  E02F 3/40
FI (4件):
E04G 23/08 A ,  B02C 1/02 A ,  B07B 1/12 Z ,  E02F 3/40 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-035909
  • 特開昭56-031450

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