特許
J-GLOBAL ID:200903023444778143

包装用緩衝材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芦田 直衛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-218286
公開番号(公開出願番号):特開平8-058844
出願日: 1994年08月22日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 被包装物品の表面に損傷を与えず且つ紙の取り都合が良好であること。【構成】 1枚の段ボール製ブランクシートから形成され、矩形状の背板4の両短辺に外側板6及び内側板8を夫々順に連設し、外背板4の一長辺に矩形状の底板2、前板17、化粧底板19及び化粧背板22を順に連設し、前記外側板6及び内側板8には前記底板、前板、化粧底板及び化粧背板と平行して夫々補強底板14及び補強底板15を連設し、各内側板8を外側板6上に重合させ、背板4及び重合させた各内側板8及び外側板6を直角に立ち上げ、重合した各内側板8及び外側板6を内側に90度折込み、各補強底板14、15を重合させた状態で底板2上に重ねあわせ、前板17を立ち上げ、化粧底板19を補強底板15上に重合させ、化粧背板22は逆折りにし背板4に重合し、化粧底板19に設けた係合片20を内側板8に形成した切欠9にそれぞれ係合させる。
請求項(抜粋):
1枚の段ボール製ブランクシートから形成され、矩形状の底板(2)の長辺の一辺に折線(3)を介して背板(4)を連設し、該背板(4)の両短辺にはそれぞれ折線(5)を介して両外側板(6)を連設し、さらに該両外側板(6)の外側には折線(7)を介して夫々切欠(9)が形成されている両内側板(8)を連設し、前記両外側板(6)には折線(10)を介して前記底板(2)に重合する補強底板(14)を夫々連設し、前記両内側板(8)には折線(11)を介して該補強底板(14)に重合する補強底板(15)を夫々連設し、該両補強底板(14)及び該両補強底板(15)は夫々スリット(12、13)により区画され、前記底板(2)の前記長辺の他辺には折線(16)を介して前板(17)を連設すると共に、該前板(17)には折線(18)を介して化粧底板(19)を連設し、該化粧底板(19)の長辺の一辺に折線(21)を介して化粧背板(22)を連設し、該化粧底板(19)の両短辺には前記内側板(8)に形成した前記切欠(9)に係合する係合片(20)を夫々付設して成り、前記各内側板(8)を前記折線(7)において内側に折曲げ、前記外側板(6)上に重合させると共に、前記補強底板(15)は前記補強底板(14)上に重合させ、前記背板(4)及び重合させた前記各内側板(8)及び外側板(6)をそれぞれ前記折線(3、10、11)において直角に立ち上げ、重合した前記各内側板(8)及び前記外側板(6)を前記折線(5)において内側に90度折込み、前記各補強底板(14、15)を重合させた状態で前記底板(2)上に重ねあわせ、前記前板(17)を前記折線(16)において立ち上げ、前記化粧底板(19)を前記折線(18)において折曲げて前記補強底板(15)上に重合させ、前記化粧背板(22)は前記折線(21)において逆折りにし前記背板(4)に重ねあわせ、前記化粧底板(19)に設けた前記係合片(20)を前記内側板(8)に形成した前記切欠(9)にそれぞれ係合させた包装用緩衝材。
IPC (2件):
B65D 81/113 ,  B65D 5/50

前のページに戻る