特許
J-GLOBAL ID:200903023444929672
FM-CWレーダ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223397
公開番号(公開出願番号):特開平5-040169
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、高周波信号を変調信号により周波数変調して送信し、目標物体からの反射信号を受信し、送信信号の一部を分岐することにより受信機の局部発振信号源として周波数変換するFM-CWレーダ装置に関し、ミリ波帯用でありながら安価で温度安定性に優れしかも高性能なFM-CWレーダ装置を提供することを目的とする。【構成】 レーダ送信部と送信アンテナ4間に、レーダの送信周波数よりも遙かに低くかつ相対速度により発生するドプラ周波数と伝播遅延時間により発生するビート周波数の和または差の周波数の2倍以上である第2の周波数で変調する変調手段3を設け、変調手段3にて送信信号を変調し、目標物体から反射して来た受信信号を局部発振源により第1の周波数変換手段7で周波数変換して、更に第2の周波数変換手段8にて第2の周波数で周波数変換するように構成する。
請求項(抜粋):
高周波信号を変調信号により周波数変調して送信し、目標物体からの反射信号を受信し、送信信号の一部を分岐することにより受信機の局部発振信号源として周波数変換するFM-CWレーダ装置において、レーダ送信部と送信アンテナ(4)間に、レーダの送信周波数よりも遙かに低くかつ相対速度によって発生するドプラ周波数と伝播遅延時間によって発生するビート周波数の和または差の周波数の2倍以上である第2の周波数で変調する変調手段(3)を設け、該変調手段(3)にて送信信号を変調し、目標物体から反射して来た受信信号を局部発振源により第1の周波数変換手段(7)で周波数変換して、更に第2の周波数変換手段(8)にて該第2の周波数で周波数変換するように構成されたことを特徴とする、FM-CWレーダ装置。
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