特許
J-GLOBAL ID:200903023445245769

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-069800
公開番号(公開出願番号):特開平7-276920
出願日: 1994年04月07日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、硬質路面上を走行するときの性能を低下させることなく、軟質路面上を走行するときのトラクション性能に優れた空気入りタイヤを提供することである。【構成】 上記目的を達成するために、本発明による空気入りタイヤは、実質的に周方向に延びる1本または複数本の周方向主溝と両トレッド端からタイヤの赤道面に向かって傾斜して延びる多数の横方向溝とによって、複数の周方向ブロック列を形成したトレッド・パターンを有し、該横方向溝の傾斜して延びる部分のタイヤ赤道面に近い側が先に接地し赤道面に遠い側が後に接地するように車両に装着する際のタイヤ回転方向が指定されている空気入りタイヤにおいて、該周方向主溝の一部または全部に多数の溝内突起を周上に間隔を置いて形成したことを特徴とする空気入りタイヤである。
請求項(抜粋):
実質的に周方向に延びる1本または複数本の周方向主溝と両トレッド端からタイヤ赤道面に向かって傾斜して延びる多数の横方向溝とによって、複数の周方向ブロック列を形成したトレッド・パターンを有し、該横方向溝の傾斜して延びる部分のタイヤ赤道面に近い側が先に接地し赤道面に遠い側が後に接地するように車両に装着する際のタイヤ回転方向が指定されている空気入りタイヤにおいて、(1)該トレッド・パターンのネガティブ率は30%乃至40%であって、これによって基本的には硬質路面上の走行に適した特性を備えていて、かつ、(2)該周方向主溝の一部または全部に多数の溝内突起が周上に間隔を置いて形成されていて、これによって軟質路面上を走行するときのトラクション性能を高めたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/11
FI (2件):
B60C 11/04 H ,  B60C 11/06 B

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