特許
J-GLOBAL ID:200903023445456808

自由空間光学リンクによって相互接続された小型無線セルを用いたハイブリッド汎用広帯域遠隔通信

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-534721
公開番号(公開出願番号):特表2002-516050
出願日: 1998年01月15日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】種々の通信端末が、広帯域無線を介して、典型的に単一の建物から都市、更に地方にまで拡大する典型的に3つの階層セル・サイズのいずれかにおいて、通信ネットワークに接続する。しかしながら、殆ど全ての遠隔通信トラフィックは、最下位レベルの「ピコセル1」内において、低価格の「基地局11」に、および当該「基地局11」から発せられる。基地局11は、典型的に、1つの無線送受信器(111)、4つの送受信器(112)、ATM交換器(113)およびATMコントローラ(114)を有する。各ローカル「基地局(11)」は、地域的な「エンド・オフィス交換機(12)」に相互接続され、ここから、短い高焦点自由空間広帯域方向性光リンク(10)を介してマルチホップ・メッシュ・ネットワーク(100)上で、世界規模のワイヤ/ファイバ・ライン通信バックポーン(4)への接続が実現される。この自由空間ワイヤレス広帯域アクセスにより、加入者/ユーザへの「ラスト・マイル」を配線する新たな広帯域アクセスは完全に不要となる。加入者サービスは、約20Mb/sピーク・レート、および10Mb/s平均レートである。
請求項(抜粋):
遠隔通信装置であって、 通信交換器と、 前記通信交換器に電気的に結合され、当該装置と外部的に電磁スペクトルの第1部分においてワイヤレスで遠隔通信する第1送受信器と、 前記通信交換器に電気的に結合され、当該装置と外部的に、前記第1部分よりも周波数が高い前記電磁スペクトルの第2部分において、ワイヤレスで遠隔通信する第2送受信器と、 前記通信交換器に、前記第1送受信器と前記第2送受信器との間で遠隔通信トラフィックを第1ルート付けさせる(first-route)コントローラと、を備え、前記電磁スペクトルの第1部分と、周波数が高い第2部分との間で、ワイヤレス遠隔通信が第1ルート付けさせる遠隔通信装置。
IPC (7件):
H04Q 7/22 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30
FI (2件):
H04Q 7/04 A ,  H04B 9/00 R
引用特許:
審査官引用 (5件)
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