特許
J-GLOBAL ID:200903023445867794

注出栓及び該注出栓付き自立性包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-069365
公開番号(公開出願番号):特開平6-263158
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】側面にネジを螺刻した円筒を有する樹脂製蓋部、底面に接着剤を塗布し、中央に穴がある円盤状フランジの上に、蓋部2のネジに螺合する螺刻を側面に有する円筒を設けた樹脂製注出口部、並びに、蓋部内部に固定された開封刃23を組み合わせて構成される注出栓であって、外側に突出した突起片31を有し、かつ開環切り目32を有するリングパッキング3が部と注出口部の完全螺合を途中で停止させることを特徴とする注出栓。【効果】本発明注出栓を用いることによって、市販のパウチ形態で販売される包装体に注出栓を簡単に取り付けることができる利点があり、軟質のプラスチック製包装袋の包装体を硬質の瓶等の注出栓付き包装体と同様に取り扱うことができ、パウチ形態の包装体の大きな欠点を解消できた。
請求項(抜粋):
内側面にネジを螺刻した円筒を有する樹脂製蓋部、底面に接着剤を塗布し、中央に穴がある円盤状フランジの上に、蓋部のネジに螺合する螺刻を外側面に有する円筒を設けた樹脂製注出口部、並びに、蓋部内部の天板中央部からに下方に向けて固定され、蓋部と注出口部の完全螺合が行われた位置で先端刃が注出口部の底面より突出する樹脂製開封刃を組み合わせて構成される注出栓であって、リングパッキングが、注出口部の円筒の外側に巻き付けられ、該リングパッキングが蓋部の先端下縁と注出口部のフランジ上面との間に位置して、該リングパッキングが蓋部と注出口部の完全螺合を途中で停止させることにより開封用刃が注出口部の底面の位置に達しない状態で停止させてなることを特徴とする注出栓。
IPC (3件):
B65D 51/22 ,  B65D 33/36 ,  B65D 47/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-078057

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