特許
J-GLOBAL ID:200903023446029750
後輪操舵装置の制御方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-149050
公開番号(公開出願番号):特開平7-002130
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 逆相舵角比例制御とヨーレートフィードバック制御による後輪操舵制御において、旋回制動時の車両のスピン等を確実に防止するように補正する。【構成】 ヨーレート、車速の関数で同相方向に設定されるヨーレート係数、ハンドル角、車速の関数で逆相方向に設定されるハンドル角係数により目標後輪舵角を演算し、この目標後輪舵角に基づいて後輪を自動的に操舵する。そして制動時の負の前後加速度に応じて設定される加速度係数と、負の前後加速度の微分値の設定値以下に設定されるジャーク係数とを有し、特に旋回急制動の初期にこれら加速度係数とジャーク係数によりヨーレート係数を増大補正して、後輪のコーナリングフォースを強化し、その後はヨーレート係数と加速度係数により後輪を滑らかに切り戻し操舵する。
請求項(抜粋):
ヨーレート、車速の関数で同相方向に設定されるヨーレート係数、ハンドル角、車速の関数で逆相方向に設定されるハンドル角係数により目標後輪舵角を演算し、この目標後輪舵角に基づいて後輪を自動的に操舵する後輪操舵装置において、制動時の負の前後加速度に応じて設定される加速度係数と、負の前後加速度の微分値の設定値以下に設定されるジャーク係数とを有し、制動時にこれら加速度係数とジャーク係数によりヨーレート係数を増大補正することを特徴とする後輪操舵装置の制御方法。
IPC (8件):
B62D 6/00
, B62D 7/14
, B62D101:00
, B62D103:00
, B62D105:00
, B62D113:00
, B62D117:00
, B62D137:00
前のページに戻る