特許
J-GLOBAL ID:200903023446516871

撮像機能付き観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-027161
公開番号(公開出願番号):特開2005-221580
出願日: 2004年02月03日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 利き手や利き目などでグリップする観察姿勢が変わっても表示画像の向きを正しい向きに表示する。【解決手段】 撮像部と観察光学系とを備えた本体部の底面に表示部を接眼側から表示画像を見ることができるように設ける。表示部が本体部の下に位置する基準の観察姿勢のときには、野外で撮影する場合に底面が庇となるので、撮像部で撮像した画像を鮮明に視認できる。本体部11には、姿勢センサ61が内蔵されている。表示部が本体部の上に位置する観察姿勢のときには、姿勢センサ11から得られる姿勢識別信号に基づいてシステムコントローラ41が画像データをビデオメモリ60に書き込む、又は読み出す制御を変えてLCDドライバ56に送ることでその姿勢に応じた正立の向きでLCDモニタ25に画像を表示する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
対物レンズと接眼レンズとを有する観察光学系と、 前記観察光学系で観察する観察対象の被写体像を撮像する撮像部と、 前記撮像部で撮像する被写体像を画像として表示するとともに、前記観察光学系と撮像部とを内蔵する外カバーの外部に、前記画像を前記接眼レンズ側から視認することができるように設けられた表示部と、 前記接眼レンズ側から見て前記表示部が前記外カバーに対して上下左右に位置する4姿勢のうちのいずれの姿勢になっているかを検知して姿勢識別信号を送出する姿勢検知手段と、 前記表示部に画像を表示する向きを、前記姿勢識別信号に応じて、その信号に対応する姿勢で視認するときに前記表示部に表示する画像が正立画像となるように、変更する画像表示制御手段とを備えたことを特徴とする撮像機能付き観察装置。
IPC (3件):
G02B23/18 ,  H04N5/225 ,  H04N5/232
FI (4件):
G02B23/18 ,  H04N5/225 B ,  H04N5/225 Z ,  H04N5/232 Z
Fターム (10件):
2H039AA05 ,  2H039AA06 ,  2H039AB14 ,  2H039AB22 ,  2H039AB63 ,  2H039AC09 ,  5C022AC03 ,  5C022AC06 ,  5C022AC51 ,  5C022AC69
引用特許:
出願人引用 (1件)

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