特許
J-GLOBAL ID:200903023446566283
太陽電池モジュールの製造方法及び太陽電池セルの分離方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-188802
公開番号(公開出願番号):特開2004-031839
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】大面積の太陽電池セルより、小面積の太陽電池セルを分割するに際して、特性低下がなく、また、複数の小面積の太陽電池セルを、容易に接続する製造方法を提供する。【解決手段】受光面側に受光して発電機能を有する半導体接合領域を備える半導体基板2からなる板状太陽電池セル1において、裏面側に第1サブセル1Aと第2サブセル1Bに区分するために、横断する分割溝30を太陽電池セル1の厚み方向の途中までの深さで形成する工程と、複数の太陽電池セル1を隣接して並べて、電気接続部材で接続する工程と、各太陽電池セル1において、分割溝30にて太陽電池セル1を分離することにより、第1サブセル1Aを接続した太陽電池モジュールと、第2サブセル1Bを接続した太陽電池モジュールを製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
受光面側に受光して発電機能を有する半導体接合領域を備える半導体基板からなる板状太陽電池セルにおいて、受光面とは反対側である裏面側に、前記太陽電池セルを第1サブセルと第2サブセルに区分するための前記裏面を横断する分割溝を、前記太陽電池セルの厚み方向の途中までの深さで形成する工程と、
複数の前記太陽電池セルを隣接して並べて、隣接する前記第1サブセルを電気接続部材で接続し、隣接する前記第2サブセルを電気接続部材で接続する工程と、
各前記太陽電池セルにおいて、前記分割溝にて前記太陽電池セルを分離することにより、前記第1サブセルを接続した太陽電池モジュールと、前記第2サブセルを接続した太陽電池モジュールを製造することを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5F051AA05
, 5F051CB28
, 5F051DA04
, 5F051DA07
, 5F051EA09
, 5F051GA04
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