特許
J-GLOBAL ID:200903023448045132

グリセリルエーテル化多価アルコールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185982
公開番号(公開出願番号):特開平7-041446
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【構成】 多価アルコールとグリシジルエーテルを酸性触媒又は塩基性触媒の存在下で反応させる工程(第1工程)、この反応液を中和し、グリセリルエーテル化多価アルコールを含む混合液を得る工程(第2工程)、及びこの混合液にグリセリルエーテル化多価アルコールを溶解する溶媒と水を加えて、グリセリルエーテル化多価アルコールが溶解した溶媒層と、中和塩及び未反応の多価アルコールが溶解又は析出した水層とに分層して該水層を除去し、溶媒層から溶媒を除去することによりグリセリルエーテル化多価アルコールを収得する工程(第3工程)から成るグリセリルエーテル化多価アルコールの製造方法。【効果】 中和塩及び未反応多価アルコールの残存量の少ない高品質なグリセリルエーテル化多価アルコールを、簡単な操作で、経済的に得ることができる。
請求項(抜粋):
多価アルコールとグリシジルエーテルを酸性触媒又は塩基性触媒の存在下で反応させる工程(第1工程)、この反応液を中和し、グリセリルエーテル化多価アルコールを含む混合液を得る工程(第2工程)、及びこの混合液にグリセリルエーテル化多価アルコールを溶解する溶媒と水を加えて、グリセリルエーテル化多価アルコールが溶解した溶媒層と、中和塩及び未反応の多価アルコールが溶解又は析出した水層とに分層して該水層を除去し、溶媒層から溶媒を留去することによりグリセリルエーテル化多価アルコールを収得する工程(第3工程)から成ることを特徴とするグリセリルエーテル化多価アルコールの製造方法。
IPC (7件):
C07C 43/10 ,  B01J 23/02 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C 41/03 ,  C07C 41/44 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/48
引用特許:
審査官引用 (1件)

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