特許
J-GLOBAL ID:200903023449791121

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-207825
公開番号(公開出願番号):特開2004-049335
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【目的】特別識別情報を特定遊技状態となる旨の予告報知に用いることで、特別識別情報を設けることによる遊技興趣をより一層高めることができる遊技機を提供する。【構成】演出制御部14によって予告報知を実行することが決定されると、特別図柄における次回の可変表示による確定表示時にオールマイティ図柄を導出表示し、以後、始動記憶数の図柄の可変表示を行うまでの所定回数の間、導出表示されたオールマイティ図柄以外の図柄が表示された可変表示部50a〜50d,50f〜50iだけで図柄の可変表示を行わせる。このように構成することにより、始動記憶に基づくオールマイティ図柄の固定的な表示によって特定遊技状態となる旨の連続的な予告報知が可能となり、ひいてはオールマイティ図柄を設けることによる遊技興趣をより一層高めることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報を可変表示可能な複数の可変表示部を備えた可変表示装置を有し、所定条件を満たすことによって特定遊技状態となることが遊技制御手段により決定された場合、表示制御手段は、変動開始条件の成立に基づいて前記可変表示装置における識別情報の可変表示制御を行うとともに、前記識別情報の変動表示結果を予め設定された有効ライン上にて特定表示態様とし、前記遊技制御手段は、その遊技状態を遊技者にとって有利な特定遊技状態とする遊技機であって、 前記複数の可変表示部のうち少なくともいずれか1つの可変表示部で可変表示される識別情報には、その他の可変表示部に停止表示される複数種類の識別情報との間で前記特定表示態様を構成し得る特別識別情報を含み、 前記可変表示装置の変動実行条件の成立時に前記特定遊技状態となるか否かを判定する判定手段と、 前記可変表示装置の変動実行条件が成立したが未だ変動開始条件が成立していない変動実行条件の成立回数である始動記憶数を記憶する始動記憶数記憶手段と、 前記判定手段によって前記特定遊技状態となることが判定され、かつ、前記始動記憶数記憶手段に始動記憶数の記憶がある場合、特定遊技状態が発生する旨の予告報知を所定の確率で実行する予告報知手段と、を備え、 前記表示制御手段は、前記予告報知手段によって予告報知を実行することが決定されると、識別情報における次回の可変表示による確定表示時に前記複数の可変表示部のうちいずれかの可変表示部に前記特別識別情報を導出表示し、以後、始動記憶数の識別情報の可変表示を行うまでの所定回数の間、導出表示された特別識別情報以外の識別情報が表示された可変表示部を対象に識別情報の可変表示制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58

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