特許
J-GLOBAL ID:200903023450532741

電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-203399
公開番号(公開出願番号):特開平9-051375
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 留守番電話の設定ができる電話機において、相手が宛先を指定して用件メッセージを録音した場合、その用件メッセージの転送を適切に行う。【解決手段】 第1の電話機である例えば留守番電話機能付きPHS親機1に、第2の電話機である例えばPHS子機2-1,2-2の電話番号を該PHS子機の識別情報と対応させて記憶する電話番号メモリと、留守番電話に設定されているときに電話があり相手のメッセージを録音する際に、相手が子機2-1,2-2の何れかを指定したときは該子機の識別情報と対応ずけてメッセージを録音するメッセージ録音手段と、子機を指定してメッセージが録音されたときは、記憶している該子機の電話番号をダイヤルして、該メッセージを転送するメッセージ転送手段とを設けたものである。
請求項(抜粋):
電話回線に接続して通話ができ、かつ留守番電話の設定ができる第1の電話機と、この第1の電話機の電話番号とは別の電話番号を持ち前記電話回線に接続して通話ができ、かつそれぞれは特定の一人だけが使う少なくとも1台の第2の電話機とからなる電話機であって、前記第1の電話機に、前記第2の電話機の電話番号を該第2の電話機の識別情報と対応させて記憶する電話番号メモリと、留守番電話に設定されているときに電話があり相手のメッセージを録音する際に、相手が第2の電話機の何れかを指定したときは該第2の電話機の識別情報と対応ずけてメッセージを録音するメッセージ録音手段と、第2の電話機の何れかを指定して録音されたメッセージがあったときは、前記電話番号メモリに記憶された該第2の電話機の電話番号をダイヤルして、指定の第2の電話機宛メッセージを転送するメッセージ転送手段とを設けたことを特徴とする電話機。
IPC (2件):
H04M 1/65 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04M 1/65 H ,  H04B 7/26 109 L

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