特許
J-GLOBAL ID:200903023450555601

熱交換器用高強度アルミニウム合金フィン材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-112910
公開番号(公開出願番号):特開平5-305307
出願日: 1992年05月01日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 耐高温座屈性とろう付後に高い強度を有するAl合金フィン材を安価に製造する方法を提供すること。【構成】 特定のAl-Mn-Si系Al合金鋳塊を、400〜560°Cで均質化処理し、400〜560°Cに加熱して熱間圧延を開始し、300°C以下で熱間圧延を終了した後、40%以上の圧下率で冷間圧延を施し、180°C以上240°C未満で焼鈍をした後、さらに、5〜50%の圧下率で冷間仕上げ圧延を行うことを特徴とする熱交換器用高強度Al合金フィン材の製造方法。
請求項(抜粋):
Mn:0.5〜2.2%(重量%、以下同様)、Si:0.35%を越え1.2%以下を含有し、残部が不可避的不純物及びAlからなる合金の鋳塊を、400〜560°Cで均質化処理し、400〜560°Cに加熱して熱間圧延を開始し、300°C以下で熱間圧延を終了した後、40%以上の圧下率で冷間圧延を施し、180°C以上240°C未満で焼鈍をした後、さらに、5〜50%の圧下率で冷間仕上げ圧延を行うことを特徴とする熱交換器用高強度アルミニウム合金フィン材の製造方法。
IPC (3件):
B21B 3/00 ,  C22F 1/04 ,  F28F 21/08

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