特許
J-GLOBAL ID:200903023450779160
最尤系列推定器及び最尤系列推定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066738
公開番号(公開出願番号):特開平10-262090
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 受信機の等化器等に用いた場合に、変調方法にかかわらず軟判定で最尤系列推定を行う。【解決手段】 この最尤系列推定器のビタビ・アルゴリズム処理部331は、受信信号ynと推定インパルス応答{Ehk}とを用いて、ビタビ・アルゴリズムにより推定送信シンボルEanを推定する。送信論理復号器34は推定送信シンボルEanを”1”または”0”の値を持つ硬判定データEbmに変換する。そして軟判定値変換部333は、送信論理復号器34から入力された硬判定データEbmの”1”または”0”の値に応じて、伝送路推定の推定誤差enを変換することによって、軟判定値出力qmを得る。
請求項(抜粋):
受信信号から伝送路のインパルス応答を推定すると共に推定誤差を抽出する伝送路推定手段と、前記伝送路推定手段において推定された前記伝送路の推定インパルス応答を用いて前記受信信号から推定送信シンボル系列を最尤推定する最尤系列推定手段と、前記最尤推定された推定送信シンボル系列を送信符号化論理に基づいて復号したデータの1または0の値に応じて、前記推定誤差の絶対値を変換した値を軟判定値として出力する軟判定値変換手段と、を有することを特徴とする最尤系列推定器。
IPC (4件):
H04L 27/22
, H03M 13/12
, H04B 3/06
, H04L 25/08
FI (4件):
H04L 27/22 F
, H03M 13/12
, H04B 3/06 A
, H04L 25/08 B
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