特許
J-GLOBAL ID:200903023450885890
車両周囲警報装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-138603
公開番号(公開出願番号):特開2006-315489
出願日: 2005年05月11日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 車両の周囲に対する警報を的確なタイミングで発するようにする。【解決手段】 現在の自車両の状態がプリクラッシュ警報中かを判定し(100)、肯定判定の場合はアンチロックブレーキシステムがABS制御中かを判定し(102)、肯定判定の場合はプリクラッシュ制御ECUによって自車両と衝突する可能性が高いと判断されている障害物と自車両との相対位置関係や相対速度、中心位置、幅寸法と自車両の現在の減速度に基づいて、自車両が現在の減速度で減速を継続した場合に自車両と障害物との衝突の回避が不可能か否か判定する(104)。この判定も肯定された場合はクラクションを鳴らす、パッシングを行う、ハザードランプを点滅させる等により、自車両の周囲に存在している他車両や歩行者へ警報を発し、自車両が障害物と衝突する可能性が高い状況にあることを自車両の周囲に認識させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
アンチロックブレーキシステムが取付けられた車両に搭載される車両周囲警報装置であって、
前記車両の周囲に警報を発する周囲警報手段と、
前記車両の周囲の環境状況を検出する周囲環境状況検出手段と、
前記車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、
前記周囲環境状況検出手段によって検出された前記環境状況、前記走行状態検出手段によって検出された前記走行状態及び前記アンチロックブレーキシステムの作動状況に基づいて、前記車両の周囲に対する危険度を判定する危険度判定手段と、
前記危険度判定手段によって判定された前記危険度に応じて前記周囲警報手段の作動を制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする車両周囲警報装置。
IPC (2件):
FI (4件):
B60R21/00 630G
, B60R21/00 624B
, B60R21/00 624C
, G08G1/16 E
Fターム (9件):
5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
自動車用追突警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-300199
出願人:アイシン精機株式会社
前のページに戻る