特許
J-GLOBAL ID:200903023451213496

木造家屋における免震装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232301
公開番号(公開出願番号):特開2001-055843
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】木造家屋用の免震構造体を、基礎の上面に組付け固着する底板と土台の下面に組付け固着する天板との間に、垂直荷重と水平荷重とを弾性的に受ける免震材を装設して、基礎と土台との間に介装する形態のものに構成しながら、それの底板の基礎の上面に対する固着と、それの天板の土台の下面に対する固着とが、適確に、かつ簡単な作業により行えるようにし、さらに、この免震構造体を介して基礎の上面に支承される土台を、その免震構造体による水平な方向における一定の範囲内の揺動を許容した状態で、基礎に対して強固に緊縛連結させるようにする。【解決手段】敷設した基礎の上に、鉄板よりなる天板と鉄板よりなる底板との間に免震ゴム材を装着した免震構造体を載置して、それの底板をビスにより基礎の上面に固着し,その免震構造体の上に土台を載架して、その土台と免震構造体の天板とを連結ボルトにより固着し、基礎と土台とを、免震構造体の近傍に配位して下半側を基礎に植設した軸部の途中にユニバーサルジョイントを具備せしめたアンカーボルトにより緊縛連結せしめる。
請求項(抜粋):
敷設した基礎の上に、鉄板よりなる天板と鉄板よりなる底板との間に免震ゴム材を装着した免震構造体を載置して、それの底板をビスにより基礎の上面に固着し,その免震構造体の上に土台を載架して、その土台と免震構造体の天板とを連結ボルトにより固着し、基礎と土台とを、免震構造体の近傍に配位して下半側を基礎に植設した軸部の途中にユニバーサルジョイントを具備せしめたアンカーボルトにより緊縛連結せしめてなる木造家屋における免震装置。
IPC (4件):
E04H 9/02 331 ,  E02D 27/34 ,  E04B 1/36 ,  F16F 15/04
FI (4件):
E04H 9/02 331 Z ,  E02D 27/34 B ,  E04B 1/36 D ,  F16F 15/04 A
Fターム (8件):
2D046DA14 ,  3J048AA01 ,  3J048BA03 ,  3J048BB03 ,  3J048BC02 ,  3J048CB05 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 免震装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-065332   出願人:福田豊
  • 特開昭52-075036
  • 特開昭52-075036

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