特許
J-GLOBAL ID:200903023454032514

光学素子成形用型の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-059721
公開番号(公開出願番号):特開2002-255568
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ガラスに対する離型性に優れ、剥離、クラック等の膜に関する不具合が無く、また、型母材の劣化もなく、耐久性、経済性に優れた光学素子成型用型を得ることができる製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 ガラスよりなる光学素子のプレス成形に用いる光学素子成形用型の製造方法において、前記光学素子成形用型の型母材1の少なくとも成形面1aに、成膜装置により金属、窒化物、炭化物から選ばれる少なくとも一種の膜を形成する工程と、成形面1aに形成された前記一種の膜上に成膜装置により酸化クロム膜を形成する工程と、酸化クロム膜の形成工程と同時に、不活性ガス、窒素、酸素から選ばれる少なくとも一種のイオンを成形面に注入する工程とを含むことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
ガラスよりなる光学素子のプレス成形に用いる光学素子成形用型の製造方法において、前記光学素子成形用型の型母材の少なくとも成形面に、成膜装置により金属、窒化物、炭化物から選ばれる少なくとも一種の膜を形成する工程と、成形面に形成された前記一種の膜上に成膜装置により酸化クロム膜を形成する工程と、前記酸化クロム膜の形成工程と同時に、不活性ガス、窒素、酸素から選ばれる少なくとも一種のイオンを成形面に注入する工程と、を含むことを特徴とする光学素子成形用型の製造方法。
IPC (4件):
C03B 11/00 ,  C03B 40/02 ,  C23C 14/06 ,  C23C 14/48
FI (6件):
C03B 11/00 M ,  C03B 11/00 N ,  C03B 40/02 ,  C23C 14/06 N ,  C23C 14/06 P ,  C23C 14/48 D
Fターム (15件):
4G015HA02 ,  4K029AA02 ,  4K029AA04 ,  4K029BA01 ,  4K029BA43 ,  4K029BA55 ,  4K029BA58 ,  4K029BB02 ,  4K029BD05 ,  4K029CA04 ,  4K029CA08 ,  4K029DC03 ,  4K029DC05 ,  4K029DC37 ,  4K029GA01

前のページに戻る