特許
J-GLOBAL ID:200903023455074660

半溶融鍛造機の押出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-089366
公開番号(公開出願番号):特開平5-261505
出願日: 1992年03月14日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 半溶融鍛造において、ビレットの外面に付着した酸化皮膜が酸化されていない素材の部分と共にキャビティ内へ送られるのを防止することにある。【構成】 パンチとダイスを備え、ダイスに供給した半溶融状態の素材をパンチで加圧して表面の酸化皮膜を排除し、酸化されていない内部を型内のキャビティへ供給するように構成した半溶融鍛造機において、前記パンチを円柱形に形成して、その円形押圧面の少なくとも中央部と外周部とのいずれか一方に酸化皮膜を逃がす凹部を形成し、パンチで加圧する際、酸化皮膜がパンチ側へ進入するようにしたものである。
請求項(抜粋):
パンチとダイスを備え、ダイスに供給した半溶融状態の素材をパンチで加圧して型内のキャビティへ流動させるように構成した半溶融鍛造機の押出し装置において、前記パンチの素材押圧面に凹部を形成してなる半溶融鍛造機の押出し装置。
IPC (4件):
B22D 17/00 ,  B22D 1/00 ,  B22D 11/00 ,  B22D 18/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-067136
  • 特開昭62-166069

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