特許
J-GLOBAL ID:200903023455332546

大型ダンプトラックの4輪走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米原 正章 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313498
公開番号(公開出願番号):特開平6-156104
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 後輪スリップしたら直ちに前輪駆動力を大としてスムーズに走行できるし、後輪スリップしていない時にエンジン出力を無駄に消費しないようにする。【構成】 後輪3がスリップしていない時には可変油圧ポンプ15の吐出圧力が低圧となるように容量を制御し、後輪3がスリップしている時には可変油圧ポンプ15の吐出圧力が高圧となるように容量を制御して後輪スリップしていない時には前輪駆動力を小、後輪スリップ時には前輪駆動力を大とする。
請求項(抜粋):
エンジン7の出力側を変速機9を介して後輪3に連結し、前輪2を駆動する可変油圧モータ13とエンジン7で駆動される可変油圧ポンプ15を設け、この可変油圧ポンプ15と可変油圧モータ13を閉回路接続した4輪走行装置において、前記可変油圧ポンプ15の容量を制御する手段と、前記後輪3のスリップを検出する手段と、前記可変油圧ポンプ15の吐出圧力を高圧と低圧に設定する手段と、後輪3がスリップしていない時には可変油圧ポンプ15の容量を前記低圧となるよう制御し、かつ後輪3がスリップした時には可変油圧ポンプ15の容量を前記高圧となるように制御する手段を設けたことを特徴とする大型ダンプトラックの4輪走行装置。
IPC (3件):
B60K 17/356 ,  F16H 61/40 ,  F16H 59:50

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