特許
J-GLOBAL ID:200903023455503626
圧縮気体の除湿装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176886
公開番号(公開出願番号):特開2001-000826
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】本発明は、切換え弁と装置自体の小型化を確保したうえで、各吸着筒内の吸着剤を均一に作用させ、吸着能力の向上と長寿命化を得られ、信頼性の向上を図った圧縮気体の除湿装置を提供する。【解決手段】吸着剤17を充填する二基の吸着筒3,4と、これら吸着筒に連通する連通路およびこの連通路に設けられる切換え弁26を備え、湿った圧縮気体を一方の吸着筒へ導いて吸着除湿して乾燥させ、一部の乾燥気体を他方の吸着筒に導いてパージする再生を並行して行い、両吸着筒の間で乾燥と再生を交互に切換えて連続的に乾燥気体を供給する装置において、切換え弁を各吸着筒の下部側に配置し、少なくとも切換え弁と各吸着筒下部との間に整流板40を介在して、湿った圧縮空気もしくはパージ気体を吸着筒の中央部に対して集流案内する。
請求項(抜粋):
吸着剤を充填する一対の吸着筒と、これら吸着筒に連通する連通路およびこの連通路に設けられる切換え手段を備え、湿った圧縮気体を一方の吸着筒へ導いて吸着除湿して乾燥させ、この乾燥気体の一部を他方の吸着筒に導いて前段階で吸湿能力が低下した吸着剤から湿分を脱着しかつパージする再生を並行して行い、両吸着筒の間で乾燥と再生を交互に切換えて連続的に乾燥気体を供給する圧縮気体の除湿装置において、各吸着筒の下部側に配置される上記切換え手段と、少なくとも、上記切換え手段と各吸着筒下部との間に介在され、切換え手段から各吸着筒に導かれる湿った圧縮気体もしくは各吸着筒を通過して切換え手段に導かれるパージ気体を、吸着筒の中央部に対して集流案内する整流手段と、を具備したことを特徴とする圧縮気体の除湿装置。
Fターム (15件):
4D052AA01
, 4D052CD00
, 4D052CD01
, 4D052DA02
, 4D052FA00
, 4D052FA03
, 4D052FA09
, 4D052GA01
, 4D052GA03
, 4D052GB01
, 4D052GB03
, 4D052GB08
, 4D052HA01
, 4D052HA02
, 4D052HA03
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