特許
J-GLOBAL ID:200903023456789507

表計算処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-153757
公開番号(公開出願番号):特開平10-003503
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 表計算処理装置において、入力した文字列を認識して自動的に数式に変換する機能をもたせることにより、直接数式入力以外の数式入力方式を提供し、数式入力の操作性の向上を図る。【解決手段】 入力手段2を介してペンハンドラ6を起動し、表示手段3に表示された計算表において数式対象範囲のセルをペンドラッグすると、PENDRAG(バッファ)6aに数式対象範囲のデータを格納し、数式変換対象文字列のあるセルでペンアップするとPENUP(バッファ)6bに数式変換対象文字列を格納する。PENUP(バッファ)6bの文字列に基づいて数式変換ロジック8を介して数式変換テーブル7を検索し、文字列に対応した数式を得て、その数式を数式変換バッファ(SB)9に格納することにより、入力された文字列を認識して自動的に対応する数式に変換する。
請求項(抜粋):
数値、文字列などの入力が可能でかつ計算表上の任意のセルを指示可能な入力手段と、計算表および数値を表示する表示手段とを備え、計算表を用いた表計算機能を具備する表計算処理装置において、表示された計算表上で指示された数式対象範囲を格納する手段と、同様に指示された数式変換対象文字列を格納する手段と、その数式変換対象文字列を数式対象範囲を含む形で対応する数式に変換する手段と、その数式対象範囲を含む状態に変換された数式を格納する手段とを備えたことを特徴とする表計算処理装置。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G06F 17/21
FI (3件):
G06F 15/22 310 G ,  G06F 15/20 548 G ,  G06F 15/22 310 B

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