特許
J-GLOBAL ID:200903023457444643
燃料電池車用のラジエータ装置およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-010914
公開番号(公開出願番号):特開2005-199972
出願日: 2004年01月19日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 車両に搭載された燃料電池を冷却するために用いられるラジエータ装置を燃料電池の出力と発熱量と走行により導入される外気とを考慮してより適切なものとする。【解決手段】 燃料電池からの出力により最高車速で車両を走行させたときに燃料電池を許容温度範囲内で維持することができる程度に冷却媒体を冷却するのに必要なラジエータ本体22の断面積(通風面積)を考慮してラジエータ本体22を構成し、ラジエータ本体22の後方にラジエータ本体22の外周枠の範囲内で翼24a,26aの先端部に環状のリング24b,26bが取り付けられたファン24,26のみを取り付ける。これにより、燃料電池車を高車速で走行させたときの通風抵抗を小さくすることができ、燃料電池を許容温度範囲で運転することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
燃料電池を搭載する車両に搭載され、少なくとも該燃料電池を冷却する冷却媒体を外気との熱交換により冷却する燃料電池車用のラジエータ装置であって、
前記燃料電池からの出力により車両を想定された最高車速で走行させたときに導入され通過する外気により該燃料電池を通常温度に冷却可能な程度に冷却媒体を冷却するよう通風面積と通風抵抗とが設定された構造に形成されたラジエータ本体と、
該ラジエータ本体の車両進行方向の後方に配置され、該ラジエータ本体の外周枠の略範囲内に収まる大きさに形成されたファンと、
を備える燃料電池車用のラジエータ装置。
IPC (6件):
B60K11/04
, B60K1/04
, B60L11/18
, F01P11/10
, H01M8/00
, H01M8/04
FI (6件):
B60K11/04 H
, B60K1/04 Z
, B60L11/18 G
, F01P11/10 C
, H01M8/00 Z
, H01M8/04 N
Fターム (17件):
3D035AA03
, 3D035BA01
, 3D038AA10
, 3D038AB01
, 3D038AC13
, 3D038AC14
, 5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027CC06
, 5H115PA08
, 5H115PA15
, 5H115PG04
, 5H115PI18
, 5H115SE06
, 5H115TO05
, 5H115TU12
, 5H115UI29
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車載用燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-373275
出願人:本田技研工業株式会社
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