特許
J-GLOBAL ID:200903023459549159
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
石井 暁夫
, 東野 正
, 西 博幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-121585
公開番号(公開出願番号):特開2004-322515
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】キャリッジ10を主走査方向に移動させる操作により、ノズル面と被記録媒体とのギャップを大小調節可能にする。【解決手段】キャリッジ10の上面に第1当接部50を設け、その左右両側に立設する一対の枢軸54に水平回動可能に被嵌した一対のガイド体41に枢支部45を介して横長の切替えリンク体41を連結する。切替えリンク体41の左端部に第1突起部42を設ける。一対のガイド体41には第1当接部50より高さの大きい第2当接部51を設け、且つ第2突起部59を上向きに突出させる。キャリッジ10がフレームに沿って移動することで、左端の第1押動手段が第1突起部42を押すか、又は第2押動手段が第2突起部59を押すことで、ガイド体41を回転させて、摺動面12e′への当接を変更し、ノズル面と被記録媒体とのギャップを調節する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
記録ヘッドが搭載されたキャリッジを、被記録媒体の搬送方向と交差する方向に延びるフレームと平行状に配置したガイド軸に往復移動可能に載置し、且つ前記記録ヘッドと被記録媒体との間隔を調節可能に構成してなる画像形成装置において、
前記キャリッジは、前記フレームと摺接する異なる高さを持つ複数の当接部を備え、
前記異なる高さを持つ複数の当接部は、前記キャリッジに設けられた第1当接部と、前記フレームと平行な一方への移動時と他方への移動時とで突出あるいは収納される前記第1当接部とは高さの異なる第2当接部とからなり、
該第2当接部は、前記キャリッジに設けられて前記フレームと平行な一方への移動時と他方への移動時とで姿勢を変更できる切替えリンク体に連結されており、
前記フレームには、前記キャリッジの移動時に切替えリンク体の姿勢を切替えるための第1押動手段と第2押動手段とを備え、
前記第1押動手段はキャリッジの移動範囲の一端側に配置され、
前記第2押動手段は、キャリッジの移動範囲の他端側よりも移動範囲内に配置され、
前記キャリッジは一方への移動時と他方への移動時に第1押動手段または第2押動手段による前記第2当接部の突出あるいは収納の切替えを行い、
高さの異なる前記第1当接部あるいは第2当接部がフレームに対して選択的に摺接することにより、前記記録ヘッドと被記録媒体との間隔を調節可能に構成し、
前記第2押動手段を超えてキャリッジの移動範囲の他端側には、前記切替えリンク体の移動を規制する規制部を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J25/30 R
, B41J3/04 101Z
Fターム (16件):
2C056EA04
, 2C056EA23
, 2C056EA25
, 2C056EB58
, 2C056EC11
, 2C056EC33
, 2C056EC35
, 2C056EC54
, 2C056EC66
, 2C056FA10
, 2C056HA12
, 2C056HA37
, 2C056HA38
, 2C056JA01
, 2C064DD02
, 2C064DD15
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