特許
J-GLOBAL ID:200903023462497399

呼気採取分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216653
公開番号(公開出願番号):特開平10-048206
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 呼気分析を高い精度で行うことを課題とする。【解決手段】 呼気が吹込まれる呼気採取管1と、呼気の分析を行う呼気分析部2と、呼気採取管1から呼気分析部2へ呼気を導入する呼気導入機構3と、呼気の吹き込まれた状態を検出する呼気センサ4と、この呼気センサ4に基づき呼気導入機構3を制御する制御部5とを備え、呼気導入機構3が、呼気採取管1の下流側に配設された計量管31と,この計量管31に呼気を引き込む吸引ポンプ32と,計量管31内の呼気を呼気分析部2に送出させる送出手段33と,これら各構成の接続を切り換え接続する接続切り換え手段34とを有し、制御部5が、呼気センサ4により呼気採取管1の状態変化が検出されている間,継続して吸引ポンプ32を駆動する連続呼気採取制御機能51を備えている。
請求項(抜粋):
呼気が吹込まれる呼気採取管と、この呼気採取管に吹込まれた呼気の分析を行う呼気分析部と、前記呼気採取管に吹込まれた呼気を前記呼気分析部へ導入する呼気導入機構と、前記吹込まれた呼気による前記呼気採取管の状態変化を検出する呼気センサと、この呼気センサの検出情報に基づき前記呼気導入機構の動作を制御する制御部とを備え、前記呼気導入機構が、前記呼気採取管の下流側に配設された計量管と,この計量管に呼気を引き込む吸引ポンプと,この計量管内に引き込まれた呼気を前記呼気分析部に送出させる送出手段と,この計量管の両端部を所定の前記各構成に切り換え接続する接続切り換え手段とを有し、前記制御部が、前記呼気センサにより前記呼気採取管の状態変化が検出されている間,継続して前記吸引ポンプを駆動する連続呼気採取制御機能を備えていることを特徴とした呼気採取分析装置。
IPC (3件):
G01N 33/497 ,  G01N 1/02 ,  G01N 30/88
FI (3件):
G01N 33/497 A ,  G01N 1/02 W ,  G01N 30/88 E

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