特許
J-GLOBAL ID:200903023462568598
内燃機関の吸気装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-147972
公開番号(公開出願番号):特開平8-014069
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 スロットルバルブの全閉時における洩れ空気量を低減した内燃機関の吸気装置を提供する。【構成】 スロットルバルブ2は吸気通路1内に設けられる。全閉時のスロットルバルブ2と吸気通路1の内壁面11との間には隙間4が形成されている。スロットルバルブ2の外周端面に非付着性を有するコーティング膜5を形成して隙間4へのデポジットの堆積を防ぎ、スロットルバルブ2の固着を防止することにより隙間4を狭くすることが可能である。これにより、スロットルバルブ2の全閉時における洩れ空気量を低減し、アイドル回転時の燃費を低減する。コーティング膜5は、スロットルバルブ2を積み重ねた状態で外周からコーティング材をスプレー塗布して形成される。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路内に設けられたスロットルバルブの開閉により内燃機関の吸入空気量を制御する吸気装置であって、前記スロットルバルブの外周端面と前記吸気通路内壁の前記スロットルバルブ対向面との少なくとも一方に非付着性を有するコーティング膜を形成したことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (3件):
F02D 9/10
, F02B 77/04
, F16K 1/22
引用特許:
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