特許

J-GLOBAL ID：200903023462877604

焼却又は溶融飛灰の処理方法

発明者： 鍋倉 和則 ,  中野 貴之 ,  高橋 浩史
出願人/特許権者： 株式会社鐵原
代理人 (1件)： 原田 信市
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-334591
公開番号（公開出願番号）：特開平11-165144
出願日： 1997年12月04日
公開日（公表日）： 1999年06月22日
要約：

【要約】【課題】 重金属の溶出濃度が基準範囲内に収まる固化物を、低コストで得ることができる焼却飛灰又は溶融飛灰の処理方法を提供する。【解決手段】 焼却飛灰又は溶融飛灰或いはその両方を含む飛灰に製鋼スラグ微粉末とフライアッシュを水と共に添加・混合し、該混合物を押し出し成型機にて成型する。製鋼スラグ微粉末及びフライアッシュの他に、コンクリ-ト破砕物,山砂水洗発生シルト,更に針状スラグ等の繊維物質を添加・混合してもよい。

請求項（抜粋）：

焼却飛灰又は溶融飛灰或いはその両方を含む飛灰に製鋼スラグ微粉末とフライアッシュを水と共に添加・混合し、該混合物を押し出し成型機にて成型することを特徴とする焼却又は溶融飛灰の処理方法。

IPC (2件)：

B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB

FI (2件)：

B09B 3/00 301 M ,  B09B 3/00 ZAB