特許
J-GLOBAL ID:200903023462904750

簡易型傾斜円テーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-030296
公開番号(公開出願番号):特開平11-151628
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】ワークを任意姿勢に固定する際に使用される傾斜円テーブルを小型化、軽量化、高性能化を図ることを目的とする。【解決手段】六面体ボディ2と、該六面体ボディ2の表裏二面2B、2Bを貫通する回転軸3と、該回転軸3の表面側に設けられた円盤状のワークテーブル4と、前記回転軸3の裏面側に設けられたワークテーブル底面部材5と、前記ワークテーブルの回転軸の中間部に固定された歯車6と、該歯車6に対して出没自在に前記六面体ボディ2内に水平に支持され、前記歯車6の歯谷6Aに隙間無く嵌合できる嵌合先端部7Aを有したロックピン7と、該ロックピン7を歯車6方向に突出付勢するバネ7Bと、前記ロックピン7側面に係合しバネ7Bに抗してロックピン7を没入操作する操作部材8と、回転角読み取り手段9,90A,Bとを備えている。
請求項(抜粋):
簡易型傾斜円テーブルの頑丈な六面体ボディと、該六面体ボディの表裏二面を貫通する回転軸と、該回転軸の表面側に六面体ボディ表面より突出して設けられた円盤状のワークテーブルと、前記回転軸の裏面側に前記六面体ボディ裏面より没入された状態に設けられたワークテーブル底面部材と、前記ワークテーブルの回転軸の中間部に同軸に固定された歯車と、該歯車に対して出没自在に前記六面体ボディ内に支持され、前記歯車の歯谷に隙間無く嵌合できる嵌合先端部を有したロックピンと、該ロックピンを歯車方向に突出付勢するバネと、前記ロックピン側面に係合しバネに抗してロックピンを操作する操作部材と、ワークテーブルの回転角を読み取る回転角読み取り手段とを有することを特徴とする簡易型傾斜円テーブル。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-074277
  • 特開昭55-077444

前のページに戻る