特許
J-GLOBAL ID:200903023464067979

タッチパネル制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-122606
公開番号(公開出願番号):特開平6-324808
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 オペレ-タの身長に応じてタッチパネル入力装置の各タッチパネル押下有効領域の視差補正を自動的に行う。【構成】 処理画面データ28は画面バッファ27に、タッチパネル押下有効領域情報テーブル29の内容はワークバッファ2cに格納された後画面バッファ27に格納され、制御部26により表示部23に表示される。オペレータ感知センサ 211〜21nからの出力によりオペレ-タ身長情報変換テ-ブル2aにより身長が求められ、視差演算テ-ブル2bからこの身長に対応する視差補正値が求められ、この視差補正値によりワークバッファ2c内のタッチパネル押下有効領域情報が補正され、表示部23に補正されたタッチパネル押下有効領域が表示される。これにより身長によるタッチパネル押下有効領域の視差が除去され、視差によるタッチパネル22への誤入力が防止される。
請求項(抜粋):
表示部と、該表示部に付設されたタッチパネルと、記憶部と、制御部を備え、前記記憶部に格納されたタッチパネル押下有効領域情報テーブルに基づき前記表示部の表示面にタッチパネル押下有効領域を表示するタッチパネル入力装置におけるタッチパネル制御方式であって、複数のオペレータ感知センサを設け、前記記憶部にオペレ-タ身長情報変換テ-ブルと視差演算テ-ブルを設け、前記制御部は、前記複数のオペレータ感知センサの出力によりオペレ-タ身長情報変換テ-ブルを検索してオペレ-タの身長情報を求め、該身長情報に基づき視差演算テ-ブルにより視差補正値を求め、該視差補正値により前記タッチパネル押下有効領域情報を補正し、前記表示部の表示面に視差補正されたタッチパネル押下有効領域を表示するようにしたことを特徴とするタッチパネル制御方式。
IPC (2件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/033

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