特許
J-GLOBAL ID:200903023465691927

高圧ポンプにおける圧力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝上 満好 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317901
公開番号(公開出願番号):特開平7-167102
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【構成】 ポンプ6の吐出側に配管11を介して蓄圧器7を設置し、配管11にはその途中に複数の噴射バルブ8〜10を介してヘッダー3〜5を接続する。ヘッダー3〜5から噴射する高圧水の圧力制御を、圧力センサー12によって検出した蓄圧器7の内圧に基づく制御装置13からの指令によってポンプ6をオンロード又はアンロードさせて行う方法である。制御装置13では検出した蓄圧器7の内圧Paに基づいて内圧Paの変化率を求め、この変化率が設定変化率以上であり、かつその時の内圧Paが上限設定値PH と下限設定値PL の間で予め設定した値PM 以下に達した時にポンプ6にオンロード指令を出す。【効果】 蓄圧器やポンプの容量を大きくすることなく、噴射水量が増加した場合でもヘッダーの噴射圧力の低下を抑制できる。蓄圧器の内圧が下限設定値以下になった時にもポンプにオンロード指令を出す場合には、オンロード回数を必要以上に増加させない。
請求項(抜粋):
オンロード及びアンロードできるポンプの吐出側に高圧水供給用配管を介して蓄圧器を設置するとともに、前記配管にはその途中に複数の噴射バルブを介してノズルヘッダーを接続し、これらノズルヘッダーから噴射する高圧水の圧力制御を、圧力センサーによって検出した前記蓄圧器の内圧に基づく制御装置からの指令によって前記ポンプをオンロード又はアンロードさせて行う方法において、制御装置では前記検出した蓄圧器の内圧に基づいて内圧の変化率を求め、この変化率が設定変化率以上であり、かつその時の内圧が上限設定値と下限設定値の間で予め設定した値以下に達した時にポンプにオンロード指令を出すことを特徴とする高圧ポンプにおける圧力制御方法。
IPC (5件):
F15B 1/02 ,  B08B 3/02 ,  B21B 45/08 ,  F04B 49/00 311 ,  F04D 15/00

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