特許
J-GLOBAL ID:200903023465718280
最適な画像通信用の二次センサの利用
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
, 藤村 直樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-518086
公開番号(公開出願番号):特表2004-506354
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
映像カメラと同じ場面を検知する二次センサが設けられる。二次センサからの映像を利用して、対象のオブジェクトに対応する映像の領域を区別する。対象に関する区別された領域は、その映像における他の領域よりも詳細な繊細さのレベルで符号化され得る。テレビ会議の場面における人物のような動く対象を検出するために好ましい二次センサは、既存の赤外線熱センサ・マトリックスである。非常に粗い詳細さの程度で、熱センサ・マトリックスの周辺温度領域に関連する映像領域を符号化することによって、高い詳細さのレベルで又は高いフレーム・レートで、高温領域を送信するように利用可能な帯域を割り当てることが可能である。二次的な映像は、既存のオブジェクト認識の用途に対する「フロント・エンド・フィルタ」として使用可能であり、これによってその用途の効率および精度を増進させることが可能になる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの映像と対応する少なくとも1つの二次的映像を受信するよう形成された映像符号化システムであって:
前記二次的映像の対応する領域の特徴に依存する符号化パラメータを利用して、映像の複数の領域の各領域を符号化し、映像の符号化を行う符号化器
を有することを特徴とする映像符号化システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
5C022AA12
, 5C022AA15
, 5C022AC69
, 5C059MA00
, 5C059MA23
, 5C059MB01
, 5C059MB12
, 5C059MB14
, 5C059MC11
, 5C059NN21
, 5C059PP04
, 5C059PP16
, 5C059SS07
, 5C059SS08
, 5C059TA46
, 5C059TB04
, 5C059TC10
, 5C059TC12
, 5C059TC43
, 5C059UA02
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