特許
J-GLOBAL ID:200903023466340176

溶接用トーチの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西浦 ▲嗣▼晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-360602
公開番号(公開出願番号):特開2001-179457
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】比較的大きな外力が加わっても曲率が変わるのを防止でき、しかも少数ロットでも低コストで製造できる溶接用トーチを得る。【解決手段】時効硬化処理を施していない圧延または押し出し成形したベリリウム銅合金の丸棒10を用意する。丸棒10の軸線方向中心に延びる穴11aを穴開け加工により形成してパイプ11を作る。パイプ11にベンダー等の治具を用いて曲げ加工を施して湾曲したパイプ13を作る。湾曲したパイプ13を300〜360°Cの温度で1〜4時間加熱した後に自然冷却する時効硬化処理を施こす。時効硬化処理後に湾曲したパイプ13に切削加工及びねじ切り加工を施して導電性パイプを完成する。
請求項(抜粋):
電力と溶接ワイヤが供給される本体ブロックと、一端が前記本体ブロックに取付けられた導電性パイプと、前記導電性パイプの他端に取付けられたノズル部とを備え、前記導電性パイプが曲がっている溶接用トーチの製造方法であって、時効硬化処理を施していない圧延または押し出し成形により形成したベリリウム銅のパイプに曲げ加工を施して湾曲したパイプを作り、前記湾曲したパイプに前記時効硬化処理を施して前記導電性パイプを製造することを特徴とする溶接用トーチの製造方法。
FI (2件):
B23K 9/29 L ,  B23K 9/29 Z
Fターム (8件):
4E001AA03 ,  4E001AA05 ,  4E001LE15 ,  4E001LH01 ,  4E001MA02 ,  4E001MA03 ,  4E001MB04 ,  4E001NA01

前のページに戻る