特許
J-GLOBAL ID:200903023466915268

タッチパネル装置及びそのコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-249979
公開番号(公開出願番号):特開2004-086790
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】タッチパネルにおいて、操作者の指が滑って所望のボタンと隣接するボタンにタッチした場合に誤操作を防止する。【解決手段】タッチパネル4がタッチされるとタッチ位置に対応するボタンを認識し(ステップS1)、次いでそのボタンに隣接するボタンのフラグを「操作無効」にし(ステップS2)、次いでその「操作無効」にしたボタンのタイマをスタートする(ステップS3)。次いでステップS1において認識したボタンのフラグを参照し、認識したボタンをフラグが「操作有効」であれば有効とし(ステップS4→S5)、他方、フラグが「操作無効」であれば無効にする(ステップS4→S6)。また、ステップS3においてスタートしたタイマが、操作者の指が滑って所望のボタンと隣接するボタンにタッチすると思われる所定の時間、例えば100msecが経過すると、そのフラグが「操作有効」にリセットされる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
表示画面上に複数のボタンを表示し、前記表示画面上に重畳されたタッチパネルのタッチ位置に対応するボタンが操作されたことを認識するタッチパネル装置において、 所定ボタンが操作されたことを認識したとき、操作が認識された前記所定ボタンに少なくとも隣接するボタン操作を所定時間無効にする手段と、 操作が認識されたボタン操作が有効か無効かを判断し、判断結果に基づいてそのボタン操作を有効か又は無効にする手段とを、 有することを特徴とするタッチパネル装置。
IPC (2件):
G06F3/033 ,  G06F3/03
FI (4件):
G06F3/033 360B ,  G06F3/033 360P ,  G06F3/03 380D ,  G06F3/03 380H
Fターム (9件):
5B068AA05 ,  5B068BE06 ,  5B068CC01 ,  5B068DE02 ,  5B087AA09 ,  5B087AB11 ,  5B087AB18 ,  5B087AC00 ,  5B087DD09

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