特許
J-GLOBAL ID:200903023466961731

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-400718
公開番号(公開出願番号):特開平6-014924
出願日: 1990年12月06日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】本発明は、一本の走査線データが複数のフォーカス領域からの複数のエコーデータを合成することにより得られるために各合成点において粒子形状の相違等によりスムーズに画像がつながらないという問題を解決するべく走査線合成処理プロセスを改善する。【構成】デジタルスキャンコンバータ11内は、走査線毎のエコーデータをメモリする入力バッファ3と、入力バッファ3からエコーデータを入力し前記走査線毎のエコーデータの複数のエコーデータを互いに相関させる演算回路4と、演算回路4により得られた画素データを1フレーム毎にメモリするフレームメモリ5とを含む。
請求項(抜粋):
超音波探触子から被検体に対して、超音波送信レートパルスに従って複数のフォーカスを伴う超音波を送受波し、これにより得られるエコー信号に基づき超音波画像を得、当該超音波スキャンに係わる画像をディジタルスキャンコンバータ手段を通して所定のTVスキャンの画像に変換し、これを表示する超音波診断装置において、前記デジタルスキャンコンバータ手段は走査線毎のエコーデータをメモリする入力バッファ手段と、前記入力バッファ手段からエコーデータを入力し前記走査線毎のエコーデータの複数のエコーデータを互いに相関させる演算手段と、前記演算手段により得られた画素データを1フレーム毎にメモリするフレームメモリ手段とを含むことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/14 ,  G01N 29/06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-023951
  • 特開昭57-084045
  • 特開昭63-293463
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