特許
J-GLOBAL ID:200903023467386285

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-196137
公開番号(公開出願番号):特開平9-022201
出願日: 1995年07月08日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 コストアップや大型化することなく、非画像形成動作時に於ける定着器の加熱に起因する局部的な昇温により、用紙の吸着不良や搬送安定性の低下が生じたり、転写時にトナーの飛散や画質の低下が生じたりしないようにする。【構成】 感光体上のトナー像を転写ベルトや転写ドラムに担持されている用紙に転写し、又は、感光体上のトナー像を中間転写ベルトに転写した後に用紙に転写し、その後、用紙上のトナー像を定着器にて加熱圧着して定着する装置に於いて、転写ベルトや転写ドラムに温度分布を発生させ得る定着器の発熱に関連する量や情報を検出する手段と、該検出量や該情報に基づいて転写ベルトや転写ドラムを駆動して上記温度分布の発生を防止する手段と、を有する画像形成装置。
請求項(抜粋):
電荷潜像をトナー現像して得られるトナー像を転写材担持体に担持されている転写材に転写し、又は、上記トナー像を中間転写体に転写した後に転写材に転写し、その後、転写材を定着器にて加熱することで転写材にトナー像を定着する画像形成装置に於いて、前記転写材担持体又は前記中間転写体に温度分布を発生させ得る前記定着器の発熱に関連する量もしくは情報を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された量もしくは情報に基づいて前記温度分布の発生を防止するべく前記転写材担持体又は前記中間転写体を駆動する制御手段と、を有する画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 21/14
FI (4件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 21/00 372

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