特許
J-GLOBAL ID:200903023467905673

ゾルゲルを使用しての高保障試験光ファイバの製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-040217
公開番号(公開出願番号):特開平6-321569
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明はシリカをベースとする光ファイバをゾルゲル法にて製造されたガラスを含むプレフォームから線引きすることによって製造することに関する。【構成】 ゾルゲル法にて製造されたプレフォームから線引きされた光ファイバの破壊の発生率が静止多孔ガラス(still-porous glass)を塩素を含有する酸素を含まないガス混合物を使用して処理することによって低減される。少なくとも100kpsiまでの保障試験要件の向上された満足度がファイバ内の同化されない離散粒子のサイズを低減することによって確保される。
請求項(抜粋):
光ファイバ製造するための方法であって、ファイバがゾルゲル誘導ガラス本体から成るプレフォームから線引きされ、前記のガラス本体がゾルのゲル化に続いて多孔本体を乾燥して最後に燒結することによって調製され、前記の静止多孔本体が加熱され、燒結温度以下の上昇された温度に保持され、実質的に酸素を含まないハロゲン含有ガス混合物の流れに露出され、これによって、耐熱性粒子が前記のガス混合物と反応してガス状反応生成物が生じ、結果として粒子サイズが低減され、この結果として、粒子を核とするファイバ破壊の発生率が低減されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
C03B 37/016 ,  G02B 6/00 356
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭64-069532
  • 特開昭63-215526
  • 特開昭60-086046
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審査官引用 (10件)
  • 特開昭59-092932
  • 特開昭59-092932
  • 特開昭64-069532
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